こんにちは。　たくみの会代表の
白神康信（しらがやすのぶ）です。

たくみの会は特定の技を練習しません。
思考（意識）とフィジカル（非意識）を自然体に戻すための理論や
エクササイズ、日常のありようを学びます。
目指すのは才能開花とすこやかな毎日です。技を目的としていません。
才能開花の状態、すこやかな状態の中で好きな分野、仕事、趣味などで
才能を発揮して、努力という言葉のイメージとは異なる「自然体の日常」で
自分の願いを実現し続けることが人間本来の姿であると考えています。

その自然体を確認するために一秒で実現する様々な技を題材にします。
どんな技でも瞬時に普通に出来なければ不自然な状態だからです。

そんな中、特定の技をたくみの会理論で簡単に実現することはできないか？
という話題がセミナーリピーターから上がりました。

そこで、理論やエクササイズで
思考（意識）やフィジカルに対して自然体に戻すアプローチをしなくても
「あの技」に必須の「ある体感」を覚えるだけで出来る！
というチャレンジのシリーズがこちらです。
まさにフィジカルの神秘を体験です。
よって、「あの技」はかなり難易度が高そうなものを選びました。

その技の実現のために必要な、ひとつ又は複数の体感とその練習方法を
合わせたものが「体感認知デザイン」です。

巷（ちまた）で噂の「あの技」にチャレンジします。
技のやり方ではなく「おお、こんな感じか」を練習して技を実現しよう。
という試みです。

難しい理論はさておき、体感だけの練習をひとりで行います。
体感を感じながら行うので「体感認知の練習」と呼んでいます。
もしも、ＤＶＤ用の映像を撮影中に
その「ある体感」の練習だけで参加者全員が技を見事実現出来たら
その映像が商品化になるというシリーズです。
そうなんです。初めての技をぶっつけ本番の「一発撮りドキュメント」なんです。

第１弾の今回は次の体感認知の練習です。

たったこれだけです。数秒間で終了です。
ただし、一回の練習が数秒間とはいえ、この体感を確実に獲得するまでの
時間は個人差があり、まちまちでした。
今回は参加者３名で、技が出来るまでの時間は
一番目の人は３５分。二番目の人は１４分。三番目の人は２分でした。
練習が進むごとに体感認知デザインも進化していったこともこの時間差に
影響していると思いますので、最後の「２分」は妥当な数値ではないかと
思います。

必ず出来るという保証はできませんが、あなたも体感認知の練習をすれば
この技が出来るかも！？

参加者３名は初見で初試みで全員が出来ました。
あなたもチャレンジしてみてはいかがですか？