広島県 男性 より

DVDを見ている最中、「自分を大切に」「自分が大切」という言葉がふと思い浮かびました

コミュニケーションにおいて、相手を思いやりましょう、
相手がどう感じているか考えながら話しましょうとよく求められますが、
常に出てくるのが「相手が...」、「相手を...」

相手や周囲を重視するあまり、自身の存在が自身の中でも希薄に、二の次となり、
そのことでストレスの多い社会になっているのではないかと思います

このDVDで感じるのは、
相手を思いやるのが大切なのと同じように、自分自身も大切なんだよ
相手に向ける以上に、自分自身にも思いや気持ちを向けてみては という問いかけでした

相手をおもんばかるあまり、自分自身を傷つけ、痛めてしまっているのではないか
その痛めつけていることにまったく気付けないまま、さらに自分を苦しめているのではないか

そんな日常に目を向けることで、外部からの強い刺激に慣れてしまい、
内部の微細な変化を感じられなくなっていることに気付かされます

平常の安寧は自分の中にある
そしてコミュニケーションの相手は、同じ場で、同じ空間で触感を共有し合っている、
いわば自分の一部なんだとも思えてきました

であるならば、接触とは何か？ 接点とは何か？
これまでの考えがガラッと変えられました

話すとき、面と向かうとき、やりとりするとき、
その場面のみが接触の機会でなく、
触れる、持つ、近いところにいる、そのポイントだけが接点でもない

何かしているときでも、また、何もしていない時でも、
自分の中にさまざまに触感は存在している
それを大切に感じ、じっくりに味わうことが、
平常の安寧、豊かな日常、すこやかな関係を生んでいく

そんな、自分自身と日常を見つめ直すDVDでした

慎整体院 院長 谷垣真哉 様 より

たくみの会フルスペックライセンシーの谷垣です。
京都で慎整体院を経営しています。

私が開催しているセラピスト向けの研修で
ＤＶＤ「触感イニシアティブ」の内容に基づき
リラクゼーションサロンで働くマッサージセラピストさんに
触感イニシアティブをご指導させて頂きました。
（第1章の前半２０分程度の内容です）

数日後、参加されたマッサージセラピストの方からメールがありました。

それは触感イニシアティブを知った研修の翌日だったそうです。
突然、お客さんから、

「なんで他の人とこんなに違うんですか？ 気を出されてるんでしょうか」

そう言われたそうです。
特別に優しい接触で自分の体がゆるんでいくので 気功だと思われたそうです。

マッサージセラピストになって７年、初めてのことだと喜ばれていました。
私自身も触感イニシアティブを白神先生に教えて頂いて
明らかに施術のクオリティが上がったのを実感しています。

整体師、カイロプラクター、マッサージセラピストなどの
私のような体に触れる仕事をしている方のスタンダードに
触感イニシアティブがなれば最強だと考えます。

たくみの会のＤＶＤに関心を寄せられる志の高いセラピストや
人に触れる仕事をされている方。触感イニシアティブは、
まず第一に視聴され学ばれることをお勧めします。