小3の男の子が「ママ、今のはBCアプローチだよ」
ママと一緒に運動パフォーマンス教室に参加した小学三年生の男の子A君。
ママとの演習中に「ママ、今のはBCアプローチだよ」とつぶやきました。
私は「えっ?」とびっくりしましたが
そのありようが確かにBCアプローチだったので、
「すごい。すごい。じゃあもう一度BCアプローチでママを投げてみて」
と声をかけるといとも簡単にもちろんやさしそうにママを投げていました。
ママも嬉しそうでした。
BCアプローチとは
素材「触感123第二章」のことなのですが、
この日の教室では一言もこの素材に触れておらず
基礎的な体の話が中心だったのです。
それにもかかわらず、
何気ない瞬間でのA君からの突然の「BCアプローチ」発言だったわけです。
これにはご家庭の日常に秘密があるようです。
セミナーのリピーターでもあるお父さんからお話をお聞きしました。
内容についての掲載許可はいただいております。
1Fでの食事中にはテレビを禁止するために
テレビは2Fに移設しているそうです。
食事をする1FではA君の才能を発揮させるため、
時々ノートPCで、たくみの会のDVDを流しながら食事をしているとのことです。
また、お父さんがDVD内容を体感するために、
A君に練習相手になってもらい、A君に身体の使い方の説明をしてから、
お父さんが受けにまわるという練習もしているそうです。
A君はすぐに覚えるようで、
やはり子供は変なくせが大人のように根深くないと
お父さんは痛感されているようです。
天才を育てる、才能を発揮できるように育てる。と決めていて、
子供が長期的に使えて役立つことを教えたい。
お父さんはそう話をしておられました。
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