北海道の女性 より

えーー！！スゴイ！ピタゴラスすごい！

直線の〇〇をつくり続ける。
かけられると、力が抜けて動けない！
これは、神技！
DVDの値段以上の価値を感じています。

組み合っていても投げることができる。
触れただけ、さすっただけで相手は崩れ落ちる。
相手の動きの中の〇〇を探して、自分の〇〇を合わせるとピタゴラス成立！

これまでのノイズの多い動きから、シンプルな接触へ。
自分の動きのラインに対し、
相手の身体の中に生じている無数の力の〇〇を感じ取り
〇〇に〇〇のラインを見つけ、力を〇〇させる。
ピタゴラス成立！
まるで相手の脳がフリーズしたかのように力が入らなくなり崩れる。

相手と二人でビックリ。

今までの倒れ方と違い、足が伸びて、脳からの信号がフリーズしている。
合気上げ、下げの質が違う。
下げられた相手は足が伸びてまっすぐになって起き上がれなくなる。

軽く打ったパンチで相手が崩れ落ちる。
相手のジャブをパスすると落ちる。
なにこれ！？

円の原理で回し蹴りしたら、
相手は回転しながら倒れていき、倒れてからも回転していました。
軽くあたっただけなのに！！

相手の攻撃に対し、こちらも仕掛けると、相手はそれに反応して防御します。
その防御の仕方をコントロールして、
立つ力の〇〇と防御の力の〇〇が〇〇するとピタゴラス成立！
触れてないのに崩れる！！

異次元の合気術。神技！凄すぎる！

−−−−そして、その後に追加の感想をいただきました。−−−−

ピタゴラス、すごいです！
円の原理もスゴイです。
エクスプレスも、〇〇するときに併用しています。
キレが全然別次元です。

千葉の男性 より

泣けてきました。
人間というのはこれほどまでに深く、繊細に考えるものなのか？

途中から震えが止まらなくなりました。
人間を知ることができました。

ありがとうございました。

慎整体院 院長 谷垣真哉 様 より

私は、中学生から柔道を始めました。
地域の大会で優勝を何度かして
高校へは地元の強豪校に柔道で推薦入学しました。
でも、高校からは全く振るわない成績で
厳しい稽古をしていても強くならず
高校から始めた同級生にも追い抜かれる始末で
自分の才能の無さを嫌悪した事もあります。

こんな柔道人生の中で何度か記憶に残る瞬間がありました。
力も入れていないのに
相手の足を払うと目の前で回転するように投げることが出来たり、
相手がスローモーションに見えたりする瞬間がありました。
こんな瞬間では格上の選手でも簡単に投げることが出来ました。

しかし、その感覚は瞬間だけのもので
直後にはすぐに消えてしまう。
何度かやってきた奇跡のような瞬間は
再現性のないもので、砂で出来た城のようなものでした。
実績もない私に、時折やってくるこの感覚は
きっと気のせいやマグレだと思い、
恥ずかしくて人に言う事もありませんでした。

それから十数年経ち、たくみの会を知って
参加を続けるようになりました。
そこで素材の存在を知ったのです。
何度かたくみの会で素材を体験するうちに、
あの感覚は気のせいではなかったのかも
しれないと考えるようになりました。

ピタゴラスなどを学ぶうち、
真の自分を確かめたいと一念発起し、
十数年ぶりに、道場稽古に参加させていただく事になったのです。
そこは、大阪にある日本有数の道場でした。
この間は全く柔道をしていません。

十数年間のブランクのある私の前には道場の有段者達。
当時の現役の自分であっても勝てそうにない人達ばかりです。
その中の1人と乱取りという試合形式の稽古をする事になったのです。
強そうな相手を前に道場に来たことを少し後悔しました。
しかし、組んでみると
相手が技をかけてきても投げられる気がしないし、
たまに投げることが出来そうな感覚が
フッとやってくると投げる事が出来るのです。
現役中の奇跡の数秒感が頻繁にやってきました。
この日が、素材のすごさを最初に体感した日となりました。

私は整体院を経営しています。
その中で、アスリートの運動能力向上の指導をしています。
このDVDを観た後での印象的な出来事がありました。

高校一年生のサッカー選手から
ボールをキープしている時に力強くぶつかられると
力負けしてしまうという話を聞いた時の事です。
このDVDで学んだ神技のデザイン方法で
エクスプレスとピタゴラスの素材を活用した技を
創ってみて彼に指導しました。
（素材を教えたのではなくデザインした技を教えました）

後日、彼が練習試合の時の事を報告してくれました。
試合中にボールをキープしている際に、
強く肩でタックルされたようです。
すると、
そのタックルしてきた二学年も上の高校三年生の
選手が吹っ飛んで行ったとのことです。

高校でのサッカーをスタートして
1週間も経ってない一年生と最上級生の三年生では
体格も筋肉量も違うことは容易に想像できます。
その時の体験をこう教えてくれました。

「ぶつかってこられた時に、
　先生に教えてもらった事をしてみたら
　相手が勝手に吹っ飛んで行って
　自分には衝撃はほとんど感じなかった！！」

私自身、柔道の現役中に神技の稽古が出来ていたなら
どれだけ幸福だったかと思います。
神技は怪我をしないし、
自分に余裕があるから怪我をさせるリスクも
圧倒的に下がると考えています。

これからも、
現役中に私が欲しかった福音を若いアスリート達に伝えて
楽しいスポーツ人生を送ってもらいたいと願っています。

神技を子供に伝えられる指導者が増えて
日本のスタンダードが変わったら、
どれだけ未来のアスリートが救われることだろうと思います。

広島の男性 より

日常はひじょうにシンプルだ。
ＤＶＤを見終わって（見ながら）胸に残ったシンプルな感想でした。

格闘技歴もない自分にとって「神技」なんて、これまで縁のないものと思っていましたし、
それを自分で出来るようになりたいなんて思いもしたこともないものでした。
ましてや自分で編み出そう、創ろうだなんて。

しかし、ここで紹介される神技を創るための素材はひじょうにシンプルな原則でした。
そして、それらは格闘の技を編み出すためだけでなく、
日常生活での動き、周りの人たちとの
コミュニケーションにおいてもあてはまる。

その素材を行動やコミュニケーションの要素とすることで
すごくすこやかな結果を生み出せる。
求めるものが大それた大技・神技でなくとも、
そのシンプルな原則を日常の中でふと思い浮かべるだけで、日常も大きく変わる。

神技とは単なる格闘の技ではなく、
考え方、向き合い方、人との接し方そのものなのだと実感しています。

そんなシンプルな原理・原則を感じながらＤＶＤを見ていると、
先生や参加者が話す(特別でない何気ない)会話も多くの示唆を与えてくれました。

自身の仕事にあてはめれば、
問題解決・課題解決、折衝・提案などが（格闘技をともなわない）神技が
必要とされる場面だと思います
その場面ではいつも
「この問題をどう切り抜けよう、この相手をいかに説き伏せよう」
と考えてばかりいました。

複雑な問題・課題の中で、
相手の置かれた状況に気を配り、自身に備わった知識や技術を掘り起こし、
それらをすべてかけ合わせて対応し、複雑な問題をより複雑に考え、対応しがちでした。

ＤＶＤの中で交わされる会話や言葉からは、
そんな複雑な、分析的な視点でなく、
より大局的な視点で臨むこと、そこにある原則を見抜いて
そこに心を傾けることの大切さを感じました。

そしてどんな複雑な課題や大技も、
シンプルな原則にのみもとづいて構成されているのだ、
ならばひとつひとつの事案や相手からの言葉にひっかかり、悩み、
気持ちに波風立てるのではなく、心を向けるべきはそこにある原則のみ。

それを知り、行動していくと、日常がとてもシンプルに感じられますし、
ひとつひとつの出来事はその原則を発見する実践の場、
そしてその発見した原則が正解かどうか、
課題解決の仮説と検証の場としてチャレンジャブルに感じられるようになりました。

素材は技ではない。
先生がこれまで話されていたこの言葉の意味がようやく理解できたように感じました。

素材が有用となるための体の仔細な部分への意識と感覚を磨く大切さ、
そして頭のシンプルな考え方、情報への向き合いよう。

神技という壮大なタイトルとは裏腹に、
シンプルな原則が残り、心静かな、
かつその場面その場面を楽しめる日常となるＤＶＤでした。

ありがとうございました。