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人も組織も能力は無限である。

私のサイトを訪れていただきありがとうございます。
白神康信(しらがやすのぶ)と申します。

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私は、ISOぐらいおもしろい規格はない、と思っています。ISOに取り組んでも、ISOを取得しても大変なばかりで効果がないどころか、苦痛である。という声をよく聞きます。それなら、あなたの会社に適合していないISOですので、今すぐリフォームしましょう。審査で適合でも会社に適合していないのです。
あなたの会社の「ISO」を今すぐリフォームしませんか?

行動の問題?

 

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ISOリフォームのすすめ! ISOを楽しくしましょう。生かしましょう。

【参考情報】初のISOリフォームセミナーを開催します。

私はISOっておもしろい、と思います。

それを使って仕事をするのは大変楽しいですし、
私のお客様も大変楽しんでおられます。

私のISOに関する仕事は認証取得支援及びISOリフォームです。

実は、認証取得後も何年も支援を続ける例が少なくありません。
それは「ISOの維持?」と思われるかも知れませんが、
そのようなことにコンサルタントが関わる必要はありません。
取り組み内容は組織の成長システムに向けての「継続的改善」です。

それは、ISO認証取得で構築・整備したマネジメントシステムを
さらに全社に展開・浸透させ、組織の目標達成ツールとして
ブラッシュアップしていくのが改善の目的です。

その他のシステム(情報セキュリティ、労働安全衛生、病院機能評価等)
を組み込んでいくことで、より経営全体を包み込むものにしていったり、
「プロセスで考える」やPDC1C2A(注)を全社員に浸透させていったり、
従来からある業務プロセス、改善プロセス、部門関連携を
ISOに学びマネジメントシステムの中で改善していくことや
目標管理にMBOやBSCを導入して組織の成長戦略を策定したり、
内部監査をより効果的にするための内部監査員の増員や
内部監査スキルアップ研修、内部監査スキルを業務に活かすための
取り組み等、一旦獲得したマネジメントシステムというツールを
最大限に生かした組織改革のお手伝いをしている訳です。

(注)PDC1C2Aは私の独自表現です。Cには2つあります。
   ひとつは実行確認のC1、もうひとつは効果確認のC2です。
   これらをきちっと区別することとそれぞれの4通りの組合せを
   理解することで大いに仕事で役に立ちますし、ISO要求事項も
   「目的・PDC1C2A」ですべて説明できます。
   ISO要求事項の構造を容易に理解可能です。
   また、これを使えば、PDCAのそれぞれのPDCAと
   PDCAをPとした際のPDCAなどのプロセスとシステムの関連も把握しやすく
   なるという良いことずくめです。大変重宝しています。

 

そんな中、 時々、
既にISOを認証取得された(認証取得に私が関与していない)企業から
ISOリフォームの依頼を受けることがあります。

それは私が「ISOっておもしろいんですよ」、と
他社事例をその企業の社長様にお話をした結果、

「えっ、まさか、うちはそんなISOじゃない。つらいばっかりだ。」
「うちもおもしろいISOにしたい。」

ということになってISOリフォームのお手伝いを始めるという訳です。

皆さんはいかがでしょうか?
例えば、内部監査がワクワク内部監査と言える程、
楽しみなイベントになっていますか?

そうでなければ積極的にはやりたくないですし、
審査員に言われるからやっておこう、
なんてことになりますよね。

実は内部監査は、会社をどんどん良くしていこう、と考えている人達には
大変有効なツールであり、大イベントなのです。

そうするためにも、
ISOに対する考え方や印象、一旦構築・整備されたマネジメントシステムを
リフォームすることをお勧めします。

もちろん自力で変えるのが一番です。ご健闘をお祈りします。

ISOリフォームのすすめ! ISOリフォームとは何か?

ISOリフォームとは以下の3点でマネジメントシステムのリフォームを
考えることです。

@ 言葉 ・・・ ISO導入で使い始めた言葉は今の実情に合っているのか?

A 適合 ・・・ ISOに適合しているけれど、自分達の仕事に適合しているか?

B 範囲 ・・・ 認証取得のために絞りに絞った範囲にしていていいのか?

これらのリフォームを単独で行うのではなく、
並行的に複合的に進めることが大切です。

また、表面的ではなく構造的な改善を行うことを視野に入れ、
ISOに対する認識、要求事項に対する認識のリフォームも含め、
総合的な改善にしていくことが大切です。

そしてマネジメントサイクルである内部監査とマネジメントレビューを行い、
ISOリフォームの効果を確認し、次なる改善への一歩とするところまでの
一連の取り組みとなります。

それぞれを具体例でお話しましょう。

まず、「@ 言葉」です。本ページでも「ISOの維持」という言葉を使いました。
「ISOの維持が大変」と言う声をかなりお聞きするからです。

でもISO認証取得から何年も経っていて今でも「ISOの維持」は
おかしいと思いませんか?
「当社のマネジメントシステムの維持」でしょう?

だったらなおさらおかしいのです。マネジメントシステムを維持するのが
大変ならそれは改善すべきですし、ISO要求事項でもある
「継続的改善」を考えるべきですから、正しくは
「マネジメントシステムの維持・向上が大変」となるでしょう。

それなら分かります。仕事は「新しいことに取り組むもの」ですので
大変にきまっています。敢えて口にする必要もありません。
仕事の目的を達成するために学び、工夫し、議論し、試行錯誤するのです。

それが仕事の楽しさでありやりがいですよね。
そう、「マネジメントシステムの維持・向上」には学びと工夫と議論と
試行錯誤が必要なのです。
そのためには「ISOに対する認識と知識をリフォームする」ことを
お勧めします。

例えば、品質マニュアル、品質マネジメントシステム、文書、
品質方針、品質目標、内部監査、マネジメントレビュー、力量などの
言葉は実情に合った使い方になっていますか?

ひょっとしてISO要求事項である「品質目標」は
以前から社内の仕組みとして存在していたものに適合するのでは
ないですか?

力量と言う言葉は以前から使っている他の言葉(能力、技量等)と
どう違うのですか?同じではないのですか?
むしろ以前からの言葉を「力量」という概念に照らし合わせ見直すという
ほうが効果的な運用になりませんか?
もちろん「力量」で全社一色という選択肢もあります。

このように言葉のリフォームは「A 適合」にもつながってきます。
今一度、ISO要求事項をひとつずつ確認し直してみてください。

「あなたの会社は○○しなさい」とは一言も言っていません。
「あなたの会社は素晴らしい。おそらく○○はあるでしょう?」と言っています。
それに対して「当社は○○の仕組みがある」と回答したものが
マニュアルです。マニュアルというくらいですから「取扱い説明書」です。
「当社の取扱い説明書」です。
別の言葉で言えば「当社の仕組み仕様書」です。

当社の仕様書なのに、マニュアルに今書いている「○○する」は
どこかの資料からお借りした「借り物」ではありませんか?
つまりは「他社のもの」か「誰かから紹介されたもの」ではありませんか?
もしそうなら、自分達のものではないですね。

とっかかりとして何かを参考にすることは大変重要なことですが、
ずっとそのままでは馴染んできません。自分達仕様に変えていく
必要があります。つまりはISOリフォームです。

もともとマネジメントシステムは自分達の会社にあるのです。
でもそれをうまく表現できないのでISO要求事項の力を借りて
「見える化」するのです。その結果がマニュアルを含めた文書化です。

ですので、「ISOに適合している」と思っているものを再度見直して
その「適合」の中の当社に一番合った【適合】を見つけていくのです。
「適合」の種類は会社の数だけあります。自分の会社に合えばそれが
【適合】なのです。決してどこかの会社に「適合」ではないのです。

さて、残るは「B 範囲」です。結論から言えば今の範囲は狭くないですか?
マネジメントシステムの適用範囲です。製品範囲もそうかも知れません。
それに関わる人、物、組織が狭くないですか?
全社、全社員、全製品、全業務、全エリアになっていますか?

そうすると大変になる、という「間違った認識」がないですか?
認識をリフォームしましょう。
ISOに取り組めば良いことずくめです。よけいなものは一切ありません。
良いことばかりだから取り組んでいるのです。

また、マネジメントシステムの重要キーワードである、
「プロセスで考える」と「PDC1C2A(独自表現)」の活用を
今の認証取得の範囲にとどめていませんか?
その範囲を全社、全社員、全製品、全業務、全エリアにしませんか?
良いことずくめですよ。

 

さて、いろいろとお話しましたが、言葉適合範囲もひとつひとつ
自分達の会社の実情に照らし合わせて地道な見直しをしていく必要があります。

もしも「それは無理だし、それをしても大変なことばかりだ。意味がない。」
と思われた場合には「ISOリフォームのチャンス」です。

また、変えろ変えろと言われる必要はない、
今のマネジメントシステムに満足している、と思われている場合も
おそらくISOリフォームの対象だと思います。
もっと良くなるからです。これは私の経験から推察します。

良いマネジメントシステムからは良い結果が生まれます。
良い結果でなければマネジメントシステムを改善する、それが基本です。

ISOリフォームも「他社がこうリフォームしているから当社も」とは
ならないのです。すべては「当社独自」で進めなければ良い結果が
出ないのです。

そのためのヒントを少しご提供したいと思います。

まずは、専門月刊誌です。

月刊アイソスさんに2013年4月号(2013.03.10発売)から6回の連載で
私が執筆した「ISOリフォームのすすめ」が掲載されました。
こちらのページでご紹介しております。是非ともご覧になりお役立てください。

連載「ISOリフォームのすすめ」

 

また、さらに学びたい、具体的なリアルな話も聞きたいとおっしゃる方の
ために以下のような機会を設けています。どうぞご検討頂ければ幸いです。
皆さんの会社の「自力ISOリフォーム」のための支援の場です。
対象は、ISO事務局、ISOご担当の方々をイメージしています。
ここで得られた情報を社内でのISOリフォームに活かして頂ければと
思います。

(注) 社内以外でのご活用(指導・セミナー等)はご遠慮頂いております。

【ISOリフォーム塾会員無料登録のご案内

簡単な無料会員登録をして頂くと次の内容がご覧になれます。

@  ISOリフォームに役立つ動画
   現在は、PDCA(PDC1C2A)の説明動画を紹介しています。
   
A ISOリフォーム学習の場
   PDCA(PDC1C2A)の解説図、ISO要求事項とPDCAの関連説明、
   ISOリフォーム事例等
B  ISOリフォーム日記
   私(白神)が実際に行っているコンサルティングの現場で得た気付き
   (ひとりごと)を書いています。
C  ISOリフォームセミナー案内
   会員限定のセミナー(有料)を開催する予定です。
   例.
   ■ ISOリフォームセミナー
     ・・・ISO要求事項との「適合」の中の最適な【適合】を探す方法
   ■ フィジカル(体)の動きから学ぶPDCA・プロセスアプローチ
    ■ ワクワク内部監査セミナー
   ■ 内部インタビュアースキルアップ研修
    ■ ISOリフォームコーディネーター養成講座 ※社内での活動
    ■ ISOリフォームコンサルタント養成講座 ※外部への支援

       
   ご希望が多い開催地・内容での開催を計画する予定です。

以上の4つのページを無料でご覧になれるURLをお送りします。

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ISOリフォームの6大ポイント

  1. ISOっておもしろい、と思える程、ISOに正しい理解を持つ。
  2. 自主性を重んじる(ISOに忠実な)審査機関を選択。
    審査機関の切替は自由。現在の認証契約書を熟読。
  3. マネジメントシステム(仕組み)は手段であるので、
    その手段によって何をしたいか(何が目的か)に合わせて、
    マネジメントシステムの範囲、内容を全面的に見直し。
    ISOに自社を合わせない、ISOを自社に合わせる。
  4. 品質マニュアルなどのシステム文書を
    「審査員に分かりやすく、から社員に分かりやすい」に変身。
  5. ワクワク内部監査と言える程、
    社員の活性化をうながす内部監査とする。
    その場合に、内部監査や内部監査員の名称変更も視野に入れる。
  6. 本当に成果(売上アップ、生産性向上、モラールアップ、
    モラルアップ、モチベーションアップ)を出したいなら、
    ISO要求事項のみでのマネジメントシステム構築はあきらめる。
    ISO要求事項を軸として、
    如何に自社にふさわしいその他のマネジメントを組込むかが
    大切である。
    その一例が、行動マネジメント

PS.ぜひ、ISOリフォームをしてISOをしっかりと活用をされんことを・・・

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人の問題で悩んでいませんか?

そうだとしたら、それは、
行動マネジメントで解決可能な「行動」の問題です。


ISOっておもしろい:ISO 「こりゃおもしろい!」なんてISOがあるのをご存知ですか?ワクワク内部監査:Audit 「こんな内部監査だったら毎月でもやりたい」 ワクワクする内部監査とはどんなものなのか?